潜在意識とうまく付き合うための3つのルール

自分の中には、「潜在意識」という
もう一人の自分」がいるとされています。

普段、「意識している」自分とは別の自分が、
自分の心の中にいるということです。

だから、意識の自分が「こうしたい」と思っても、
潜在意識がそれに同調していない場合、
つまり意識の自分と潜在意識が別の方向を向いている場合には、
基本的に潜在意識の方向性が現実化してしまいます。

いつも自分の望み通りにならないな、…と思っている人は、
意識と潜在意識の向いている方向がバラバラなのです。
なので、潜在意識を自分の味方につけることができれば、
自然と向かいたい方向へ向かっていくことができます。

逆にいえば、いつまでも潜在意識のことを顧みずに、
表面的なところばかりにアプローチしていると、
いつまでたっても思い通りの道に進めない可能性があるということ。

自分と向き合う」という言葉は、つまり、
自分の潜在意識について思いをはせているか、…ということなのです。

僕も、潜在意識について書かれた沢山の書籍や教材に触れてきましたが、
潜在意識が自分の味方になってくれているか確認するため、
また、潜在意識を自分の味方に変えていくためには、
潜在意識側のルール」を知っていなければいけません。
この記事では、潜在意識をうまく扱っていくための法則を3つ紹介します。

 

潜在意識は「子供」のようなものである

自己啓発やスピリチュアルの分野を勉強している方は、
インナーチャイルド」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

インナーチャイルドは、文字通り、「内なる子供」という意味です。
大人になった人でも、いつまでも心の中には内なる子供を宿しているのです。
それがつまり、潜在意識でもあります。

子供というのは、大人よりも潜在意識を全面に出して生きています。
大人になるにつれて、色んな経験や情報をその上に積み重ねていくことで、
いつの間にか意識の自分の方が優位に立っていくようです。

それらの、培われてきた経験や情報を取っ払ってしまえば、
一番最後に残るのは、すべての元となった潜在意識、
つまりインナーチャイルドというわけです。

子供の頃の経験が、人生に絶大な影響を与えるのは、
より潜在意識にダイレクトに影響を与えてしまうからです。
なので、インナーチャイルドを
傷ついた子どもの心」と定義する人もいます。

幼い頃の経験によって、私たちは自分の感情や思いを抑圧してしまうからです。

このように、潜在意識とは「子供」のようなものなので、
潜在意識とうまく付き合っていくためには、
小さな子供を愛し、育てるようにそれと向き合っていくと良いです。

普段、意識している自分というのは、
もう一人の自分=潜在意識の親のようなものです。

例えば、「なんで自分はこんなこともできないんだ!」と、
いつも自分をいじめるような態度を取っていませんか?

それはまるで、親となった自分が、
自分の子供を「条件付きで裁いている」ようなものです。

そうではなくて、親が子に向けるべき愛というのは、
無条件な愛」ではないでしょうか?

何があろうと、絶対に自分をいじめるようなことをしてはいけない。
そんな育てられ方をした子供は、いずれ、
親の言うことを聞かなくなるか、反抗するようになりますよね。

まずは、何があろうと、自分に無条件な愛を注ぐこと。
「これかできないからダメ」という条件をつけないこと。
自分のペースを理解して、自分なりに頑張っている自分を応援してあげること。

そういった大前提の態度が整って、
初めて潜在意識は自分に味方してくれるようになるのです。

 

「他人をどう思うか?」に自分の潜在意識が現れている

潜在意識の中では、主客の関係が逆転している、と言われています。
つまり、「わたし」が「あなた」になっている状態…ということです。

例えば、お金持ちに対して、
「あいつは良くないことをして金を儲けている」
という根拠のない反感を抱いている人がいるとします。

その人は、自分に対して、
自分がお金持ちになることを許すことができていないのです。

女にモテない男ほど、
モテる男のことを影でどうこう言ったりする現象、
目にしたことがありませんか?

こういうことは、世の中ではよくある現象ですが、
すべてのことについていえます。

自分が、誰かについて感じていること、
それがそのまま、
自分の潜在意識が自分について感じていることだったりします。

だから、逆にいえば、
「他人のいいところに沢山気づける人」というのは、
「自分のいいところを沢山知っている人」でもあるのです。
他人をほめる人は、いつの間にかどんどん自分に自信をつけていきます。

自分がしてほしいことは、
まず誰かに対して同じようにそうしてあげること。
この黄金律も、潜在意識の法則にのっとっています。

スゴい人から素直に何かを学べる人も、
自分の潜在意識が、自分がもっとスゴくなれるということを知っているのです。

自分が「他人をどう思うか?」を確認していると、
潜在意識のことをよく知ることができます。

このように、潜在意識の世界では、主客が逆転しているようです。
他人を認める努力をすれば、自分を認めることができるようになるのです。

 

潜在意識は、自分の今の行動を前提にして未来を創る

成功者というのは、
「自分が成功する」ということに関して、
確固たる自信を持っています。

あたかも、未来を見てきたかのように、
自分の夢や目標が実現してトーゼン」といったような顔をして、
毎日を生きています。

彼らは、潜在意識とうまく付き合っていくための術を知っています。
潜在意識というのは、
自分の今、この瞬間の行動や態度」を材料にして、
未来を作っていくからです。

例えば、
楽しいから笑うのではなく、
笑うから楽しくなるのだ。」という名言を聞いたことがありませんか?

あれなども、「よく笑っている自分」には、
楽しいことがたくさん起きるに違いない、
…と潜在意識が判断して、そっちの方向に自分を導いてくれるから、
より楽しくなってくるのです。

「楽しいことも起きてないのに、
笑う気分になんかなれないよ。」という方は、
潜在意識とうまく付き合っていくための術を心得ていません。

それはまるで、
「成功体験がないから、自分に自信なんて持てるわけがない」
…と言っているのと同じですよね。

意識の自分から考えると、まさにそれは筋が通っていて、
論理的な考え方だと思います。
成功体験がないから、自信が持てない。

しかし、潜在意識の世界は、理屈が中心となっているわけではありません。
意識の自分が考えている世界とは、まるで違うルールで動いているのです。

潜在意識の世界では、
「今、この瞬間の行動」によって未来が作られていきます。
過去に成功体験があろうがなかろうが、そんなことはどうだっていい。
自分の未来に自信を持っていそうな行動や態度が、
そういった現実を引き寄せてくるだけです。

だから、キッカケや原因がなかったとしても、
もし、理想の未来が確実に実現すると知っていたとしたら、
今、自分はどういう態度を取るだろうか?
…と自分に問いかけて、できる範囲でそれを実行していけばいい。

そうすれば、潜在意識はそのごとく、自分を導いてくれます。

 

潜在意識とうまく付き合う方法3つをまとめると…

・小さな子供を愛し育てるように、「無条件の愛」を前提として自分と付き合うこと。
・「他人をどう思うか?」をよく観察し、素直に他人を認める努力をすること。
・理想を叶えた自分を前提に、毎日の態度を主体的に選ぶこと。

この3つのルールを心がけることによって、
潜在意識は自分の味方へと変わっていってくれるはずです。

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