俺の音楽の聴き方って特殊なんだろうか・・・?

俺は現在24歳。男性。独身である。

この記事で書いていくのは、俺が聴いてきた音楽、いわば音楽の履歴書のようなものである。

突然だが、俺は思い出を写真に撮ったりして形に残したりすることはない。

なぜなら、俺の過去はすべてある特定の音楽を聴けば克明に思い出せてしまうからだ。

それぐらい、自分の思い出と音楽とがリンクしている。逆に言えば、それほど音楽というのは俺の人生の中で重要なものだった。

しかし、俺には音楽の専門知識などはまったくない。楽譜も読めないし、ギターは3日で挫折した人間だ。

高校の音楽の授業では、成績がなんと赤点となってしまい、音楽スキルの無さがあだとなり高校を留年しかけた。

そんな人間の、あくまで個人的な、今まで聴いてきた音楽の記録だ。

だから、偏り、選曲センスの無さ、色々言いたいことはあるだろうが、優しく見守ってほしい。

オレンジレンジの「MusiQ」が生み出してくれたキッカケ

俺氏。小学6年生。そのときはといえば、学校では「ORANGE RANGE」がめちゃくちゃ流行っていた。

ちょうど、オレンジレンジが「MusiQ」というアルバムをリリースしたころだ。「ロコモーション」や「花」などが収録されているアルバムで、まさにオレンジレンジの絶頂期。

musiQ

小学6年生までの俺が音楽を聴くときというのは、車の中で親が流しているCDを耳にするぐらいのもんだった。ちょうど、そのころ親もオレンジレンジのMusiQを車の中で流していたのだ。

俺と同じ世代の人は覚えている人が多いと思うが、MusiQには2曲ほど特徴的な曲がある。

ヤンゴリヤーズ かかって来い ハンサムボーイのタランチュラ 右に左に後ろに前に♪

というフレーズを覚えている人も多いだろう。「PaPa」という曲の歌詞だ。

俺の小学校では、皆が休憩時間にこのフレーズを口にしていたほどだ。当時、俺が好きだった女の子もよく歌っていた。だから俺もこの曲を好きになった。

そしてもう1曲、当時の小学生にとって特徴的だったのは「シティボーイ」だ。

ある日の昼休憩に、当時俺が片思いをしてきた女の子が、俺にこんな質問をしてきた。これが、俺とその子が初めて交わした言葉だった。


「ねえ、パフパフって何?」

シティボーイの歌詞に、「ねぇねぇ お願いだからパフパフさせてよ レィデー」というフレーズがあったからだ。

まだ小学生とはいえど、男というのはそういう下ネタに敏感な生き物なので、パフパフというのが「女の子のおっぱいに顔をうずめること」だということは、男子は皆知っていた。もちろん俺も知っていた。

しかし、俺は真顔でこういった。

「知らねーよ。」と。

これが、俺と、片思いの女の子との初の会話だった。小学2年生から6年生まで、4年間勝手に好きだった女の子との初の会話だったのだ。

この経験で、俺の中では「音楽を聴くということ=女の子との思い出」というリンクが形成された。

「だ~~~いすき~~~~~~~~~~よぉおおおおお♪」

小学6年生の冬。俺は初めて、その好きな女の子と同じ班になった。

その1,2か月間は人生で最も幸せな時期だったと言っても過言ではない、楽しい日々が続いていた。

掃除の時間も、給食の時間も、授業でも、毎日好きな子と一緒に時間を過ごせるのだ。幸せ以外の何物でもない。

もうすぐ、バレンタインが来ようという時期だった。

ある日の放課後、俺は好きな子から、

「ねえ、〇〇君、バレンタインにチョコつくってきてあげようか」と。

まだ小学生とはいえど、男というのはすでに下心を持っているもので、俺にはそれがどういう意味か分かっていた。飛び上がるほど嬉しかった。

しかし、俺は真顔でこういった。

「いらねーよ。」と。

彼女は、「誰にももらえなくてもしらないからね。」と言って去っていった。

俺は、「いらねーよ。」といったものの、なんだかんだで彼女からバレンタインチョコをもらえるもんだと思っていた。

ちょうど、同じぐらいの時期に、毎週月曜日か金曜日(?)の夜7時ぐらいからアニメ「ブラックジャック」が放送されていたのだが、そのエンディング曲としていつも流れていたのが、大塚愛の「黒毛和牛上塩タン焼680円」である。

黒毛和牛上塩タン焼680円

「だああああああああああああいいいいいいすきいいいいいいいいよおおおおおおおおおおおおお」というサビが特徴的だったのと、歌詞のエロいメタファーで話題になった曲だ。

俺は、毎週、ブラックジャックの終わりにこの曲を聴くたびに、片思いのあの子に向けて「だいすきだああああああああああああああああああああ」という気持ちを強く感じた。

バレンタインは目前だった。彼女からバレンタインをもらえるという期待に胸が満ち満ちていた。幸せだった。

バレンタイン当日。

チョコはもらえなかった。泣いた。

今でも、大塚愛の黒毛和牛塩タン焼680円を思い出すと、あのときの幸福感と期待感を思い出してしまう。

1枚のMDから俺のNo Music No Lifeは始まった

小学校を卒業するちょっと前に、親から誕生日に買ってもらったのがMDプレイヤーだった。

当時、一番仲が良かった友達から、1枚のMDを焼いてもらった。いつでも、好きなときに耳にイヤホンをつけて音楽を聴けるというのは素晴らしいことだと思った。

あのときに入っていた曲というのは、今でも聴いてしまうことがある。

ケツメイシの「涙」や、HOME MADE 家族の「サンキュー!!」、アンダーグラフの「ツバサ」やサスケの「青いベンチ」など、今でもまったく色あせない名曲のラインナップだ。

当時の友人が持っていた選曲センスに感謝したい。

小学卒業から中学1年生 中盤ぐらいまでの思い出が、この曲1つ1つの中に詰まっているからだ。

そこから、俺の音楽の聴き方は最終的に、今(24歳)の、「うじうじ悩みたいときに聞く曲」「自分がカッコいいことをしている妄想に使う曲」の2つへと変化していくのだが、それはまたおいおい、俺の音楽の履歴書シリーズとして書いていきたい。

まとめると、俺の音楽の聴き方って特殊なんだろうか・・・?

音楽は素晴らしい。そのときに聴いていた1曲1曲の中に、そのときの思い出が詰まっている。

その曲を聴くと、そのときの気持ち、季節、空気の匂いまで思い出してしまう。

俺の場合は、特に恋愛の思い出と音楽がリンクしている。…といっても、そのほとんどが自分勝手な片思いなんだが。

俺の音楽の聴き方って特殊なんだろうか・・・?わかるよ!!って人いる?

とにかく、音楽は素晴らしい。NO MUSIC,NO LIFE!

皆も聴いてみよう!

 

 

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