大学デビューを鮮やかに決め込むための戦略

大学デビューとは、「大学に入学する」という環境の変化をキッカケに、今までの地味な自分を変えてパーッと楽しくやれるキャラになろう、というものだ。

俺は高校3年生の夏に、「絶対に知り合いが一人もいない大学に行こう」ということを決めた。

自分のことを知っているヤツが一人もいない場所に行って、今までのパッとしない自分を変えたかった。

そこそこ目立つキャラになって、沢山友達も作ったりして、女の子にもモテたい。モテまくりたい。

…そんな心意気をもって、わざわざ田舎から大学進学のために上京してきた。

そして結果として俺は大学デビューに失敗した。

そこには様々な事情があったわけだが、とにかく大学生活の4分の3を部屋に引きこもって過ごすこととなった。

ぼっちで授業を受けながら、あるいは、一人、誰もいない暗い部屋で、俺はよく考えた。

「一体、どうすれば大学デビューに成功することができたのだろうか?」

この記事は、大学デビューに失敗した自分に送るレクイエムだ。

これから大学デビューを志すものはこの記事を参考にしてほしい。

俺は絶望の中から、周りの学生を観察し、一人部屋で考えに考え、完全に大学デビューを成功させる戦略を編み出した。

それをここに書き記す。

 

まずは見た目でウェイ系の仲間入りをしろ

 

まずは最低限のファッションセンスを身につけることだ。

別に特別、奇抜な恰好をしなくても、「普通におしゃれ」っていうレベルでいい。

ある大学の授業中に、4つのグループに分かれて研究発表を行うというシーンがあったんだが、俺は分かれた4つのグループを見て驚いた。

その4つのグループは、見事に「見た目のレベル」によってカテゴライズされていたからだ。

ちょっと地味な恰好をしている奴らはそういう奴らで集まっているし、おしゃれな奴らはおしゃれな奴らで集まっている。

「おしゃれな奴ら」と絡むことができれば、大学デビューに成功する可能性は高い。

それに、心理学的にいっても、「人は見た目を変えることで自分を変えることができる」という意味合いは大きい。

スポーツでもなんでも、まず形から入ることで上手になるスピードが早くなるんだ。

なぜなら、見た目を整えることで、それに似合ったセルフイメージがだんだんと形成されてくるから。

騙されたと思って、少しファッションの勉強をして、見た目を変えてみよう。

とりあえずはこの本を読んで真似してみることをおすすめする。

この本のいいところは、ユニクロなどの比較的価格が安いショップを使っておしゃれな自分を作ることができる点だ。

大学に入学する前の春休みに、「普通におしゃれ」というレベルのファッションセンスを身につけておくと心強い。

まずは見た目だけでもデビューを決め込んでおくんだ。

お酒が飲めるということがケッコー大事

大学生のコミュニケーションは主に飲み二ケーションだ。

お酒が飲めるか、お酒が飲めなくても上手に立ち回れるスキルがあるとやりやすい。

できればお酒をがっつり飲めるようになっておきたい。

しかしお酒を飲める量というのは、正直、体質や根性の問題になってくる。

要は、みんなとお酒を飲んで楽しくなれるということが重要だ。

しかし、お酒をあまりに飲みすぎて黒歴史を作ってしまうのもよくない。

俺の周りにも、お酒を飲みすぎてウンコをもらしたり、女の子の体にタッチして一生セクハラ親父のレッテルを張られたりした奴らがいた。

お酒との上手な付き合い方ができれば、飲みニケーションは円滑になる。

とりあえず、お酒を飲んでゲロってみればいい。

「どれぐらい飲めば自分には限界がくるのか?」ということを体感覚的に理解しておくんだ。

お酒というもの自体に慣れておくと良いね。(※20歳以下の飲酒は法律で禁止されてるよ)

ただ、いくら自分が酒に強いからと言って、「女の子を酒に酔わせてー…」みたいなことは絶対ダメだ。

うちの大学ではそれがテレビ的なニュースになり、せっかく大企業に就職が決まっていたのに社会的に死んだやつもいたぞ。

やめとけよ。

ちなみに俺はお酒が全くダメだった。

体質的には飲めるのだが、お酒でゲロを吐いてしまうのが怖かったのだ。誰かがゲロを吐いているのを見るのも怖かった。

いわゆる嘔吐恐怖症ってやつだ。これが、俺が大学デビューに失敗した一つの要因だ。

 

 

「ちんこ~ちんこ~ちんこちんこちんこ~♪」

いきなりすまない。

この曲は、俺がぼっちで授業を受けていたら後ろの男子学生が歌っていた曲だ。

授業中にいきなりちんこの歌が流れてくるのが大学生活というものだ。

大学生が考えていることなんて一つしかない。「どうすれば異性にモテるか」だ。

サークル活動、ゼミ活動、飲み会。すべてが「恋愛」や「エロ」のための飾りつけにすぎない。

俺の大学生活において、カリスマ的な人気を誇っていたヤツというのは、やはり女にモテる男だった。

つまりここ、「恋愛」さえクリアしておけば、大学生活では大分周りに比べて優位に立てるということだ。

「今日クラブでナンパしようぜー」みたいなノリで誘われても、自信を持ってそれにノっていけるようなヤツじゃないといけない。

大学に入って最初の3か月が勝負だ。この3か月で、女性との関係、恋愛やナンパ、セックスたるものに徹底的に慣れておくんだ。

具体的な戦略を紹介する。俺たちは大学生なんだから、まずは知識を学ぶことが大切だ。それはモテにとっても同じ。

まずはこの本を読め。

水野敬也氏のLOVE理論だ。モテ本でありながら、男女両方から人気のある1冊。

そして、大学に入学してから3か月の間に、この本の内容をすべて身に着ける勢いで街に出るんだ。

一人でこっそりナンパするもよし。風俗に行くもよし。誰かと一緒に合コンするもよし。

とにかく、「理想の恋愛をしよう」なんて思って、1つ1つの経験が世間の基準よりも遅くなっていくのが一番怖い。

野球を始めたばかりのときに、初打席でいきなりホームランを打てるなんて思わないだろ?

大事なのは毎日の素振り、そしてどんな形でもいいから打席に立ち続けることだ。

最初からすべてを綺麗にやろうとしなくていい。どんなことでもいいから恋愛、異性関係に対する経験を積むんだ。

それだけを意識して3か月を過ごすだけで、かつての自分とはまったく違った場所に立つことができるはずだ。

とりあえず、異性関係でビビっていなければ大学生活はまあ大丈夫だ。それだけは言える。

さっさとこのステージを卒業しておくことで後々楽になる。

「LOVE理論」のテイストが肌に合わなかった人は、この本もお勧め。

認知行動療法という臨床心理学の分野を活かして書かれた、学術的な本なので、より学生っぽいよ。

 
 
 

大学の講義や学問はあくまで真面目にこなせ

ここは意外(もしくは人によっては当たり前)に思えるかもしれないが、大学の講義は真面目に受けることだ。

一見、大学で受ける基礎教養科目や、よくわからない授業は意味がないと思えるかもしれないが、それは大いに役に立つ。

基礎教養科目は別名、リベラルアーツともいわれる。邦訳すると「自由になるための学問」だ。

幅広くアカデミックな知識を持っていることは、これからの社会を生きる上で必ず役に立つ。

そして、できれば、1つでいいから興味のあるテーマを徹底的に深堀して勉強するんだ。

広く浅く、と、深く狭く、を両立すること。

大学での講義や、学生の本分たる学問は熱心に行ったほうがいい。

できるビジネスマンは、大学で学んだアカデミックな知識を自分の仕事に活かしている人が圧倒的に多いよ。

(ちなみに俺はあまりに成績が低すぎて退学勧告を受けた上に、1年大学を留年した。決して俺みたいにはなるな)

俺の大学でも、「モテる」と有名だったイケメン男が、演劇学の授業でこんなことを言っていたぞ。

「どうせやるなら徹底的に、だよな。」

大学の講義でも、どうせ受けるなら熱心に受けるんだ。

 

とにかく色んな経験を積め。できれば人がやらないことを。

大学生活は人生で一番、「自由な時間」を持てる時期だ。

その時間を有効活用して、とにかく色んな経験を積んだほうがいい。できれば、人がやったことないような経験。

皆が卒業旅行にハワイやグアムにいってるなら、お前はあえてスウェーデンとかに行ってみろ。

皆がアルバイトに勢力を尽くしているなら、お前はあえて起業にチャレンジしてみろ。

いや、誰が何をやっているかなんて関係ないか。自分がやりたいことをただやってみればいい。

これから大学生を目指していたり、大学生になることが決まった奴らには、この文章を読んでほしい。

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)

これは、2011年の東日本大震災で、卒業式が中止になった立教新座高校で校長が卒業生に向けて投げかけたメッセージだ。

特に読んでほしいのはココ。

大学という青春の時間は、時間を自分が管理できる煌めきの時なのだ。

池袋行きの電車に乗ったとしよう。諸君の脳裏に波の音が聞こえた時、君は途中下車して海に行けるのだ。
高校時代、そんなことは許されていない。働いてもそんなことは出来ない。家庭を持ってもそんなことは出来ない。

「今日ひとりで海を見てきたよ。」

そんなことを私は妻や子供の前で言えない。大学での友人ならば、黙って頷いてくれるに違いない。

今、自分が大学生活4年間(いや5年間)を無駄に終えてしまったからこそ分かることだが、大学生活というのは本当に貴重な時間だ。

大人になっても、海ぐらい自由にいける…?たしかにそうだろう。

しかし、大人と子供のはざまである大学生としての立場をもってして、圧倒的な感情的濃度をもって海を眺めることは大人にはできない。

大学生活。色んなことをしよう。やってみたいことは、必ずやってみよう。(結果としてそれが就活に生きたりもするからね)

大学デビューに成功する方法。まとめると・・・

・まずは見た目から自分を変えていくこと。

・お酒が飲めると強い。

・恋愛、ナンパ的なノリに慣れておくと大学生活では苦労しない。

・大学の授業は真面目に受ける。

・とにかく色んな経験を積もう。(引きこもりというのもまた自分だけの経験)

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